Compound 価格（COMP）JPY

24時間安値＆高値

コンパウンド（Compound/COMP）は、分散型金融（DeFi）を代表するレンディングプラットフォームで、管理者不要でプラットフォーム上でユーザー間の暗号資産（仮想通貨）の貸し借りができる。

コンパウンド（Compound/COMP）は、イーサリアム上に作られたDEX（分散型取引所）。新たな金融システムとして今後ますます利用者が増えていくことが予想される。

管理者がいない分、従来の銀行などのように手数料を払う必要がないため、その分が利息となるため銀行預金とは比較にならないほどの金利を得ることができる。

特徴

コンパウンド（Compound/COMP）は、最大手の分散型レンディングプラットフォームと言われており、Compound（COMP）をきっかけにDefiをスタートする人も多く見られる。

ユーザーは自分が保有する暗号資産をCompound（COMP）へ提供することで金利収入を得ることができる。さらにCompound（COMP）のプラットフォームを利用することで暗号資産COMPが報酬として付与される。

また、コンパウンド（Compound/COMP）はCoinbaseやPolychain Capital、Dragonfly Capital、Paradigmなどの大企業からの出資を得ている。大企業からの出資は信頼感につながるため、Compound（COMP）の将来性に期待が高まっている。

COMPトークン

COMPはガバナンストークンなので、今後のCompoundの運営方針を決める投票などに参加することができる。

COMPユーザーの意見を反映して、よりよいサービスを提供することでプラットフォームとしての利便性が高まり、COMP自体の価値も上昇する。

また、コンパウンド（Compound/COMP）で暗号資産を貸すと、利息としてCOMPトークンを受け取ることができる。

見通し・将来性

Compound（COMP）ではユーザーが精力的に貸し借りを行い、COMPトークンという報酬を得ている。この流動性マイニングに機関投資家などが巨額の出資をしているため、これがICOの新形態になると考えられている。

また、Compound（COMP）はサービス開始が2018年であり、Defiプロジェクトとしては比較的古いプロジェクトである。激しいDefi市場において、安定した運営を続けてきたという実績があるため、根強い人気を誇っている。しっかりと第三者による監査も受けているので、そうした安心感から今後もユーザー数が伸びていくと予想される。