売り(ショート)注文の仕方
BTCC Support2年前
1、売り(ショート)とは?
プロダクト(コインなど)の価格が下落すると予測した場合、アプリ内の「売り/ショート」をタップしてポジションを建て、プロダクトを空売りします。将来価格が下落した際にポジションを決済することで利益が出ます。
2、どのようにショート(売り)ポジションを建てますか?
1. 取引したいプロダクトを選択
画像の赤枠の箇所から取引したいプロダクトを選択します。画像はBTC限週のプロダクトを例とします。
2.「売り」をタップ
デフォルト設定で「買い」の緑の画面が表示されますので、「売り」にタップしましょう。
3.注文方法を選択
注文方法には成行注文、指値注文、損切注文の3種類があります。画像は「成行注文」を例とします。
4.レバレッジ倍率を選択(10倍、20倍、50倍、100倍、150倍)
赤枠の箇所にてレバレッジ倍率を選択できます。画像は100倍を例とします。各プロダクトにより使用できるレバレッジ倍率はそれぞれ異なりますので、実際はアプリ内の提供するレバレッジ倍率に従います。150倍は現在、限日取引にのみ選択可能です。
5. 注文枚数を入力
先物契約取引において、取引の単位を株と同じように「枚(ロット)」といい、画像は0.01枚を例とします。各プロダクトにより注文できる枚数が異なりますので、実際はアプリ内の表記に従いましょう。
6. 利確/損切りを設定
ポジションを建てる前に予め「利確」と「損切り」を設定することができます。これらを設定することで、損失の許容範囲内に抑えることができ、目標利益に達したタイミングも逃しません。
7.「売り/ ショート」をタップします
以上の手順が完了したら、赤枠の「売り/ ショート」をタップすると、「注文を確認」という画面が表示されます。「確認する」をタップすると売りポジションが建てられます。
3、売り(ショート)について:よくある質問(FAQ)
Q1. どのように売りポジションを買い戻しますか?
先物取引を行う際、注文をする時は「建玉」や「ポジションを開く」と言い、それは「買い/ロング」もしくは「売り/ショート」を指しています。反対にポジションをクローズする時は「決済」と言います。
Q2. ポジションを素早く決済する方法はありますか?
契約ページにて「プロダクト」をタップすると、同じ方向・同じ契約のプロダクトがまとめて表示され、同じ方向のポジションを「一括決済」することができます。
Q3. 注文ができません。証拠金不足と表示されています。
画像のように、証拠金が足りない場合、注文が出来ません(ポジションが建てられない)。そのため、新規注文をする前に証拠金を予めご確認ください。注文する際に必要な証拠金は画面に表示されます。
Q4.間違って注文してしまった場合、取り消すことができますか?
注文を確認し、ポジションが建てられた場合、取り消すことはできません。しかし、すぐにポジションを決済することは可能です。手数料とその時点のわずかの損益は発生しますが、特に注文方向(買いか売りか)を間違えた場合はすぐに決済することで、損失の拡大を回避することができます。
Q5. 本当はBTC(ビットコイン)の四半期先物を注文したいが、誤ってBTCの限日先物を選択してしまった。変更はできますか?
注文を確認し、ポジションが建てられた場合、先物契約の種類を変更することはできません。しかし、すぐにポジションを決済し、また新しいポジションを注文することは可能です。すぐに決済する場合、手数料とその時点のわずかの損益は発生しますので、ご注意ください。
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