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winnyとは何ですか?

Winny登場以前に、P2P型ファイル共有ソフト「 WinMX 」が流行しており、音楽やビジネスソフト、マンガの単行本、最新映画の DVD 、 アイドル の ミュージック・ビデオ 、 PS2 のゲームソフトといった市販コンテンツのデジタルデータをインターネット上で入手する行為が行われていた。 これらの行為は 著作権法 の 送信可能化権 の侵害にあたる違法行為であり、 2001年 11月には初の摘発事例として学生2人が逮捕され、その後も逮捕者が相次いでいた。 WinnyはWinMXに比べて匿名性を高くすることに重点が置かれた [2] 。 Winnyという名前も、「WinMX」の後継になるとの目標を込めたものであり、「MX」というアルファベットをそれぞれ1つ進めた「NY」に由来していた。

winny(ウィニー)って何?

Winny (ウィニー)とは、巨大掲示板2ちゃんねる上で47氏と呼ばれていた人物が開発した無料のファイル共有ソフトです。 WinnyはインターネットでつながったWinny同士でファイルの共有を行い、 自分の持っているファイルを皆に公開してダウンロードしてもらったり、自分が欲しいファイルを検索して手に入れることができます。 Winnyは2002年にベータ版が公開され、以降47氏が逮捕されるまで開発が続きました。 Winnyでは、どんなファイルを共有できるの? Winny (ウィニー)は動画・写真・音楽・ソフトウェアなど、多種多様なファイルを共有することができます。

winnyとwinMXの違いは何ですか?

従来型の WinMX は通信 ポート番号 が固定されているため、特定のポートを遮断すれば組織内での利用を防ぐことができたのであるが、Winnyはランダムで番号が割り当てられていたため対処が困難であった。 また、通常の組織内ネットワークでは ファイアウォール の設定で外部にファイルを公開する サーバー としての通信を遮断する設定がなされているが、Winnyではこれを回避する手段も実装されていた [26] 。

winnyって悪いソフトですか?

恐ろしい面ばかりが報道された影響もあり「Winny=悪いソフト」という認識は急速に広まっていきました。 しかし、ファイル共有ソフトで公開・入手しているファイルが違法ファイルでなければ、 基本的にソフトの利用自体には問題がなく、パソコンにWinnyがインストールされてるからといって罰せられることもありません。 Winnyの開発・配布者であった金子勇氏(47氏)が逮捕されたのは、Winnyを開発したことが理由ではなく、 Winnyを使って著作権のあるデータを公開した人を助けた「著作権法違反幇助」という容疑です(2011年に無罪確定)。

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