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インフラファンドって何?

インフラファンドとは、道路や鉄道、空港といったインフラの建設や運営に携わる形で投資を行い、インフラ事業から得られるリターンを投資家に分配するファンドです。 社会的意義も高く、ESG投資として注目を集めています。 インフラ事業から生まれるリターンは相場に大きく左右されるものではないため、安定的な収益を長期間得る目的で年金基金などの機関投資家が主な投資家となっています。 インフラファンドの仕組みやメリット、リスクなどを解説します。 インフラファンドの投資対象としては、下記のような例があります。 東証にも7ファンドが上場しており、個人投資家でも少額からの投資が可能です。

インフラファンドに投資する投資家はどのような傾向がありますか?

インフラファンドに投資する投資家の 間では、 1 安定したキャッシュフローや、 2 他のアセット クラスとの分散投資効果によるポートフォリオ 全体のリスク低減、 3 インフレヘッジといった点 に期待が集ま っている (図表 8) 。 こう した傾向は、 先に述べたインフラの資産としての特徴と整合 的である。

日本のインフラファンドマーケットはブラウンフィールド型ですか?

日本のインフラファンドマーケットはブラウンフィールド型が中心となっていくと予測できます。 インフラ投資は多額の資金が必要になるため、金融機関からの借り入れを利用してレバレッジを用いた投資を行うことが一般的です。 資金調達リスクの小さい環境では問題ありませんが、2008年リーマンショックのような金融危機時には資金繰りが出来ずファンドの投げ売りにより投資家に損失が発生する可能性もあります。

インフラファンドが中途解約を認めないのはなぜですか?

これ は、 インフラファンドが中途解約を認めないクロー ズドエンド型の形態をとっているため、必然的に ある程度の期間 、 資金を固定できる投資家でなけ れば投資が難しいことが背景と考えられる。 ( パフォーマンス ) (注) 2020 年末時点。

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