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損益分岐点ってなに?

損益分岐点とは、簡単にいえば「売上高と費用が等しくなって、利益がプラスマイナスゼロになる売上」のことです。 言い換えれば収支がトントンになる売上高や売上数量のことを、損益分岐点と呼びます。 売上が損益分岐点以下であれば損失(赤字、マイナス)が生じ、損益分岐点以上であれば利益(黒字、プラス)が生じます。 ごく簡単な例として以下のカレーライス専門店の損益分岐点を考えてみましょう。 このカレーライス専門店の収支がトントンになる売上は、いくらでしょうか。 この答えが「損益分岐点」となります。 以上のとおり、損益分岐点は「売上数量625皿・売上高625,000円」ということがわかりました。 このように、損益分岐点は本来とてもカンタンな考え方です。 損益分岐点の本質は「収支がトントンになる売上はどこか?

損益分岐点比率が100%以上の場合にはどうすればよいですか?

損益分岐点比率が100%以上の場合には、早急に経営改善に取り組み、損益分岐点比率を改善させる必要があります。 (具体的な方法はこの後「5. 損益分岐点を使って経営を改善する流れ」にて解説します。 4-2.

変動費を下げると損益分岐点が下がりますか?

変動費を下げることでも、損益分岐点を下げることができます。 ただし、変動費を下げることによって商品やサービスのクオリティが下がると、顧客離れが起こって売上数量が減る可能性があります。 品質は変えずに大量仕入によるコスト削減を目指すなど、できるだけ製品のクオリティに影響がない方法を検討しましょう。 商品単価を上げると、限界利益率がその分上がります。 1台1万円、仕入価格3,000円の商品を1万1,000円に値上げした(固定費は50万円)。 元々の限界利益は7,000円、限界利益率は7,000円÷1万円=70%です。 これが、値上げ後は限界利益8,000円、限界利益率8,000円÷1万1,000円=約72.73%に上昇します。

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