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特別会員と正会員の違いは何ですか?

大まかに説明すると、銀行や保険会社向けの資格が特別会員、証券会社向けの資格が正会員となります。 特別会員とは、日本証券業協会に加盟する金融団体のうち、証券会社(正会員)ではない銀行や保険会社などの金融機関のことをいいます。 特別会員資格は、これらの銀行などに勤務している人向けの資格で、特別会員である銀行等の従業員であることが受験の条件となります。 「特別会員一種外務員」と「特別会員二種外務員」があり、前者は選択権付き債券売買取引にかかる業務を含む、国債・投資信託など限られた有価証券を取り扱うことが可能。 対して特別会員二種外務員は、選択権付き債券売買取引にかかる業務以外の有価証券の取引業務が可能です。 正会員一種・二種外務員とは、証券会社に勤務する外務員を指します。

正会員試験と特別会員試験の違いは何ですか?

正会員試験だけで問われる科目として株式業務や付随業務、株式会社法概論などがあります。 一方で特別会員試験では、CP等短期有価証券業務や、特殊な金融商品取引、証券投資計算などをこなさなければなりません。 一方で金融商品取引法や日本証券業協会の決まり、証券税制などは、正会員と特別会員試験の両方で取り上げられます。 つまり正会員試験を受けるときも、特別会員に必要な問題が出題されるケースがあるのです。 このように一種と二種、正会員と特別会員でカテゴリーごとの共通点や違いが見られます。 また試験対策がしやすいのは特別会員の方でしょう。 出題数が少ないからです。 さらに選択肢のある問題でも正会員試験は5択に対し、特別会員は4択です。

特別会員一種外務員とは何ですか?

「特別会員一種外務員」と「特別会員二種外務員」があり、前者は選択権付き債券売買取引にかかる業務を含む、国債・投資信託など限られた有価証券を取り扱うことが可能。 対して特別会員二種外務員は、選択権付き債券売買取引にかかる業務以外の有価証券の取引業務が可能です。 正会員一種・二種外務員とは、証券会社に勤務する外務員を指します。 正会員資格の試験は誰でも受験することが可能。 金融機関関係者だけでなく、一般の方にも門戸が開かれています。 銀行や保険会社の従業員を対象とする特別会員に対し、業務の範囲が広く、取り扱える商品の種類も豊富です。 正会員一種外務員資格者は、株式をはじめとする有価証券や、信用取引・デリバティブ取引を含む幅広い取引業務を担当できます。

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